2020年3月からの新型コロナウイルス流行による、新しい生活様式によって各学校法人や塾等で急速に普及し始めた「オンライン授業」。3密を回避しながら授業を受けられると話題になり一気にそれは加速しました。しかし時間が経つにつれて多くのご家庭や生徒から不安の声が上がるのを耳にしました。
そこで仙台あおば学舎は「本当にこのままでいいのか」と考え、この冬しっかりとした感染予防のもと集団指導に取り組むことといたしました。

地域や人それぞれ、利用している回線は異なります。速度が遅い回線や電波が弱い地域などでは、授業中に音声や映像が途切れるということが挙げられます。携帯の電話回線のプランによっては大量のデータ通信量を消費する恐れもございます。

視力や聴力の低下、ブルーライトによる影響など、さまざまな健康面への懸念も指摘されています。
座りっぱなしによる運動不足や姿勢の面での血液の流れなどによる体の痛みなども考えられます。

すべての人がパソコンやアプリケーションなどの知識があるとは限らず、データの受け取りや画面の共有、意思の疎通など通常の授業では当たり前になっている行動が制限されてしまい、平等に授業を受けられる環境とは限りません。